1、バッテリー(画像①)
多くは手で握る部分で、中身は発熱させる電気を蓄える充電池。ボタンを押すとアトマイザーに通電する仕組み。。充電式で、ほとんどのものがリチウムイオンバッテリーを採用。電子タバコはボタンを押しながら吸う。
2、アトマイザー(画像②)
通電するとココが発熱し、リキッドを気化させて煙(水蒸気)を生成。機種によってサイズや規格が違う。(略語 アトマ、アトなど)
3、USBケーブル(画像③)
バッテリー⇔USBケーブル⇔パソコン等 で接続して充電する。
4、ACアダプター(画像④)
USBケーブルにACアダプターを接続することで家庭用AC電源から充電できる。
5、リキッド(画像⑤)
煙(水蒸気)の元になる液体。ニコチンの有無、ニコチン濃度、フレーバー(香り)の種類が多くある。VG(植物性グリセリン)やPG(プロピリングリコール)で構成される。ニコチン入りは、薬事法に抵触するため国内での販売ができず、個人輸入又は輸入代行で購入する。
6、スターターキット
当店では画像①~③又は①~④がセットで販売されているもの。リキッドを購入すればすぐに使用可能。
7、イガる、イガイガする
アトマイザーの芯の汚れ(焦げ)や連続使用で、焦げた臭気・渋さ・苦さの香りや味がすること。
7、キック、TH(スロートヒット)
吸い込んだ際の喉への刺激で、タバコで言う「肺や喉にガツンとくる」感覚のこと。ニコキックとも呼ばれる。ニコチンよってキックが、喉に来る、頭に来る、肺に来る、など人により様々。キックの強さは通常ニコチン濃度が高く、煙量が多い方が強め。
8、ドリップチップ、DripTip
アトマイザーに装着されているマウスピース。液漏れしないようにOリングが装着されている。Oリングの劣化やオシャレのために交換部品がたくさん販売されている。
9、Oリング
主にリキッドの漏れを防ぐ目的のリング状のゴム。いろんなサイズが電子タバコで使用されている。
10、エアフロー
アトマイザーの吸気の流れで、煙量や煙質が変わる。爆煙がほしい方はエアフロー調節機構付のアトマイザーがおすすめ。
11、eGo
2010年くらいに発売になった電子タバコで後継機がたくさんある。電子タバコは中国で開発され、その後、アメリカやヨーロッパでVAPEとよばれ大流行している。現在はego以外の様々な電子タバコ新製品が開発され、競争も激しく品質も向上している。
12、口金
バッテリーとアトマイザーを繋ぐねじの規格。主流は510口金だが、アダプターを使用すると違うバッテリーとアトマイザーも使用可能。
13、コイル
アトマイザーの電熱線で、コイルが通電し、過熱すると、煙(水蒸気)が発生する。
14、 デュアルコイル (Dual Coil)
アトマイザー内部にコイルが2つある構造で、シングルコイルよりも高い電圧に対応することができ、全体の出力を上げて使用可能。
15、ジュルジュル
気化したリキッドがマウスピース近辺で液化したり、口金の辺りにリキッドが溜まったりすると、吸うたびに「ジュルジュル」音がする現象。バッテリーからアトマイザーを外して、マウスピース側から口金方向に息を吹いてあげると解消できる。